アイブイピー(IVP)は、Google App Engine、ニフティクラウド、さらに物理サーバを組み合わせたECサイト構築サービス「ERSクラウド」を発表した。
「ERSクラウド」は、クラウドインフラを利用したECサイト構築サービス。Webなどのフロント部分をGoogle App Engine、ニフティクラウドといったパブリッククラウドを利用し、データベースやセキュリティに配慮したページについては物理サーバを利用するという。
最近では、ソーシャルアプリもデータセンターの専用サーバ(物理サーバ)に戻って来ているという話しはチラホラと聞こえる。これに限らず、クラウド環境と物理サーバの組み合わせでシステムを構築していく例は今後も増えていくかもしれない。