いつものように5月18日(土)に開催される「第4回Twitter研究会」に登壇します。
■第4回Twitter研究会概要
□日時:2013年5月18日(土) 10:00〜18:00 (時間調整中)
□場所: フューチャーアーキテクト株式会社本社 特設セミナー会場
□参加費:無料
□参加者定員:120名
今回の私の講演のテーマはいつものようにTwitterを中心に過去1年のソーシャルメディアの動向をおさらいいたします。過去のTwitter研究会では「これからバズるSNS」を的中させてきた私ですが(笑) 今回もTwitterを中心に過去1年間のソーシャルメディアをふりかえりつつ「次にバズるSNS」を予想します。
なお、他の講演者の方と講演テーマは下記の通りです。
■講演概要
★社会的合意形成を支援するSocial-MRCとその意見分類手法 安藤 駿(東京電機大学)多数の利害関係者が関わる社会的な問題について合意を形成したいという要求がある。 Social-MRCは、合意形成のためにオピニオンリーダの議論の様子を配信し、 Twitterから一般関与者の意見をリアルタイムに投稿してもらう。投稿された意見の中から、 意見を分類して抽出する手法について紹介する。
★Twitter分析のためのリアルタイム分析基盤
海野 裕也(株式会社Preferred Infrastructure) @unnonounoTwitterの解析など、今後大規模リアルタイムに分析できる仕組みや基盤が重要度を増してくる。 弊社の作成したデモを交えながら、リアルタイム分析の可能性とそのためのキー技術を紹介する。
★twitterアカウント対応OpenID IdPの開発
河口綾摩OpenIDについてとtwitterアカウント対応のOpenID IdP(Identify provider)の開発について
★Twitter研究会と座席表サービス「セキココ」
新保 周 @synbooTwitter研究会をきっかけに生まれた座席表サービス「セキココ」のご紹介、裏側のシステムの説明など。
★Twitter API 1.1 で何が変わったのか
辻村 浩 @tsupo従来のTwitter API と1.1 の違い。何ができるようになって、何ができないようになってしまったか。等
★Battlefield3にみるゲーム内Twitterの戦略 〜自己表現としてのゲームプレイ〜
ところてん(某ソーシャルゲーム会社)@tokorotenゲームによるSNSの利用は、従来バイラル拡散のために用いられてきた。 しかしここ最近になり、自己表現としてのゲームプレイのためにSNSが用いられるようになってきた。 今回は自己表現としてのゲームの紹介として2011年11月に発売されたBattlefield3の事例ををとりあげる。
★なりすまし新規登録/なりすましログイン防止方法の提案(仮)
藤井 治彦(NTTセキュアプラットフォーム研究所)@fujii_haruTwitterの25万人のパスワード大量漏えいや、有名人になりすましたアカウントの発生事件は、 重大な社会問題となっている。 本講演では、NTT研究所で開発された最新の多要素認証技術で、これらの問題を解決する方法を提案する。
★ツイッターとかフェイスブックとかはなにが新しかったのか?
モーリ・タロー(株式会社はてな)@mohri
まあ、講演の他にライトニングトークも開催するとのことです。Twitterに関わるものであれば制限はないとのことですので、関心がある人は参加してみてはいかがでしょうか?
[関連リンク]
○第4回Twitter研究会公式サイト