モヒカン族からアルファブロガーまで幅広いファンがいる「フレッシュリーダー」ですが、そろそろβ版の試用期間が切れそうだったので、正式版を導入してみました。
正式版へのアップデートは単純にファイルを上書きするだけでしたので非常に簡単でした。ちなみにレンタルサーバ(ホスティングサーバ)のユーザ向けに「直接 FTP インストール 」するメニューもあるのですが、私が借りているレンタルサーバはFreeBSDで動いているので、FreeBSD版をダウンロードし、それをアップロードしたら動きました。
私はBloglinesからスイッチしたのですが、(多くの人が指摘しているように)フレッシュリーダーの動作はBloglinesに比べてキビ々と動作します。Bloglinesを使っていて、自分のサーバを持っている方は乗り換えをおすすめします。
特にレンタルサーバを使っている人は「乗り換え」をおすすめします。今までの個人向けのレンタルサーバを借りる用途としては「Webページの公開」が主な用途だったと思います。しかし「フレッシュリーダー」は「Webページを公開するための物」では無く「自分だけが使うアプリケーション」です。今後フレッシュリーダーのようなアプリケーションが増えれば「自分用のWebアプリケーションを使う」という用途としてもレンタルサーバを使えることになります。その第一歩として「フレッシュリーダー」はとても良いソフトです。
ちなみに導入には、以下のサイトが参考になります。
トマログ: FreshReaderをさくらインターネットのサーバにインストールしてみました
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