iOSには「AirDrop」というデバイス間のファイルのやり取りの機能がありますが、今回ご紹介する「ShareDrop」は、それをブラウザだけでできてしますサービスです。簡単に言うと、ブラウザ(ChromeかOpera)で同じローカル内のパソコンにファイル転送ができます。
利用方法は、ローカルネットワーク内にある「ファイルを共有したいお手持ちのパソコンかAndroid端末」でShareDropにアクセスしてください。例えば2台でファイル共有をする場合は下記のようになります。
ファイルを送りたい相手をクリックし、ファイルを選択するとファイルを送って良いか聞いてきます。ここで「Send」を選択すると相手にファイルを送れます。相手が「Save」を選ぶとファイルが送信できます。
反対にファイルを受信したい場合は、相手からファイルを送ってもらい「Save」をクリックすればファイルを保存できます。
家族や打ち合わせでファイルを共有する場合は、このようなサービスは便利ですね。
※ Firefoxはまだ未対応とのことです。Androidでも行けるらしいのですが、私はまだ試していないです。
[関連サイト]
・ShareDrop