「この数字は16進数だと何だっけ?」 という時はWindowsの電卓を使えば大丈夫

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オッサン中堅のエンジニアと話していると「おれ、今度二十歳になるんだよね〜」といった事をいわれる場合があります。このような会話は、だいたいが、自分の年齢を16進数で表現していることが多いです。

(使用例)「おれ、(本当は32歳だけど、16進数だと)二十歳だよ」

 

正直、使い古されたネタで、エンジニアの皆さんは「耳にタコ」だと思いますが、オッサンベテランのエンジニアに言わせると「年を取ってしまうと言わずにいられないネタ」だそうです。(エンジニアでもなく、まだ若い私にはわかりませんが…)

さて、2進法や16進法については、私のような非エンジニアでも、たまに使うことがあります。ただ、たまにしか使わないために、とっさに計算をするのが非常に面倒です。そんな時に便利なのは、Windowsの標準でついてきいる「電卓」です。

Windows XPやVistaの場合は、「電卓」を起動してメニューの「表示」から「関数電卓」を選択すると、10進数から2進数、16進数の変換ができます。また、Windows 7の場合は「関数電卓」では無く「プログラマ電卓」という物を選択すれば利用できます。(恥ずかしいことに、私はつい最近まで知らなかったのですが、古いWindowsでも、このような計算はできるとのことです。)

20140518a

20140518b

 

ちなみにWindows 7の場合は、この「電卓」が大幅にパワーアップしているとのことです。

ASCII.jp:実は大きく進化していたWindows 7の「電卓」

標準のアプリは、普段はあまり使いませんが、使ってみると色々と便利な機能があるものですね…