自分がTwitterで失言するか心配な人は自分の上司と相互フォローしたらどうか?

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先週、言語処理学会第17回年次大会でTwitterと言語処理というセッションのパネルディスカッションに参加してきました。言語処理の研究者の方々には、Twitterはホットトピックだったのか、比較的な大きな教室で開催されたのにも関わらず立ち見がでるほど盛況でした。

今回のパネルディスカッションのテーマは「Twitter情報を活用したサービスの現状と課題」ということだったので、私は「Twitterのサービスの変遷」というテーマで、Twitter関連のサービスの移り変わりを簡単に説明いたしました。

他のパネラーの方の発表も興味深ったのだが、面白かったのは、会場からパネラーの方へいただいた質問の中で「どうすれば、炎上せずにTwitterをできるか?」という質問。なぜか、私が答える事になったので、私は「自分の上司と相互フォローしてください。」と回答いたしました。

これは半分ジョークですが、半分は本気です。もし、Twitterのアカント名を通常の社会活動と結びつけるのであれば、当然、自分が所属している団体の人達から見られている可能性があると思います。また、隠しているつもりの人でも周りがそれに気付いている場合も多々あります。それならば、いっそ自分の上司などを相互フォローして「見られている」という状況を作っておいた方が、自分の失言対策には良いような気がします。

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これは2011年にエントリした物を転載したものです。