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日常生活は「自動化」できるのか?

DevOpsというキーワードと共に「運用の自動化」という言葉も同時に普及してきました。(まだ々夢物語ですが)運用が自動化すれば、午前4時に起こされることなく、システム側で障害を復旧できます。今回は、そんな話とはあまり関係ない、日常の自動化の話です。

ソーシャルメディアの世界では、だいぶ「自動化」が進んでいます。どういうことかと言えば、ifttt(イフト)やBuffer、Workflowといった自動投稿ツールがだいぶ普及してきたからです。例えば、Bufferは、予め投稿する時間を決めておけば、事前に投稿した文章をFacebookやTwitterに投稿できます。また、ifttはご存じの通り、iftttに登録されているアプリを組み合わせて自動的に色々な作業を行うツールです。例えば、自分がブログを投稿したら、それを自動的にTwitterやFacebookに投稿することができます。

Bufferとiftttはお互いに連携することも可能で、ブログを投稿したらifttt経由でBufferと連携し、自分の指定した時間にブログを更新した事をTwitterやFacebookに投稿できます。これ自体はそれほど対した「自動化」ではありません。せいぜい数クリックをする行動を「自動的」に行ってくれたに過ぎません。ただ、個人的にはスマートフォンとこれらの「自動化」ツールが結びついて「日常生活の自動化」が進んでいくと思っています。

例えば、iftttにはスマートフォンの位置情報と連携するサービスが追加されました。ある特定のエリアに入ると他のアプリケーションと連携するというものです、例えばある特定の地域に自分がスマートフォンを持っていくと、指定したメールを飛ばすことも可能です。これらを利用して「littleBits - cloudBitとIFTTTで「おとうさんいまどこメーター」を作る」というツールを作成された方も出てきました。まだDIYレベルではありますが、このようにツールを利用して「家族への定期連絡」といった日常生活を「自動化」している人もいます。

DIYレベルからもう一歩進んで、Kickstarterなどのクラウドファンディングでは、自宅の映像をスマートフォンで見たり、何か異常があればアラートで知らせてくれるツールなども出てきています。これらも一般化すれば、色々と家にいながら家庭の事を検知できそうです。

最近では「IoT」というキーワードの元、色々なところにセンサーを入れてデータを収集しようとしていますが、マーケティングツールとしての側面が強く、一般の人にはそれほど縁が無いように思えます。個人的には「IoT」が一般の人まで降りてくるのは、このような「日常生活の自動化」が鍵となっている気がしています。

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