読書感想

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ピーターの法則、「出世すると無能になる」のか?

ピーターの法則――「階層社会学」が暴く会社に無能があふれる理由 ローレンス・J・ピーター レイモンド・ハル 渡辺 伸也 ダイヤモンド社 2018-03-24 by G-Tools 有名な「ピーターの法則」を実際に読んだことが無かったので読ん...
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「紫色のクオリア」感想のまとめ

紫色のクオリア (電撃文庫) うえお 久光 綱島 志朗 アスキーメディアワークス 2009-07-10 by G-Tools 横田です。先日、積み上げていた本が雪崩を起こしまして、片付けるのに1日費やしてしまいました… そこで崩れた本を整理...
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お前ら大変だ「三国志男」がKindle化されたぞ。

三国志男 さくら剛 幻冬舎 2014-07-11 by G-Tools もうだいぶ前の本ですが「三国志男」がついにKindle化されました。大雑把にこの本を紹介すると、作者が三国志の登場人物のお墓や歴史的な場所をめぐるというもの。そう聞くと...
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「今ある未来」をどのように考えるか 〜「予定不調和」を読む〜

予定不調和 (DIS+COVERサイエンス) 長神 風二 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2010-04-15 by G-Tools 本書のテーマは「今ある技術」を推し進めた時に、どのような「恐ろしさ」と「気持ち悪さ」が出てくるのかを考察...
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にわか三国志ファンは、この男を見習え!「三国志男」

三国志男 (SANCTUARYBOOKS) さくら 剛 しりあがり寿 サンクチュアリパプリッシング 2008-05-09 by G-Tools 今、三国志が静かなブームらしいですね。静かなブームという事で、本当にブームなのかわかりませんが、...
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あの人の本棚が見れる。本棚好きのための3冊

買っても読まない「積ん読く」状態の本をどのようにするか、また読み終わった本をどのように整理をするか毎回、頭を悩ませます。 もっとも、私に限らず「本好き」の方は、本の整理には色々に色々困っているかと思うが「本」を専門に扱っている作家の方はどの...
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「自分は宇宙人にさらわれた」と告白した人は全米で400万人。「渡る世間は「数字だらけ」」

渡る世間は「数字」だらけ (講談社文庫) 向井 万起男 講談社 2010-02-13 by G-Tools 今回ご紹介する「渡る世間は「数字」だらけ」は、色々と数字についての様々な事柄について書かれた事をエッセイ調に書いたもの。作者は、向井...
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「オープンデータ超入門」がKindleで発売

林 雅之さんのオープンデータ超入門 (NextPublishing)がKindleで発売されています。価格は1200円。Kobo版も発売されているとのことです。 ・『オープンデータ超入門』Amazonで予約開始、Kindle、Koboの電子...
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【読書感想】 差別化とは何か?「ビジネスで一番大事な事」

これは2011年4月に書いた物を再投稿したものです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業 ヤンミ・ムン 北川 知子 ダイヤモンド社 2010-08-27 by G-T...
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プロジェクトの進め方の良い見本に感じた「過負荷に耐えるWebの作り方 国民的アイドルグループ選抜総選挙の舞台裏」

過負荷に耐えるWebの作り方 ~国民的アイドルグループ選抜総選挙の舞台裏 (Software Design plus) 株式会社パイプドビッツ 技術評論社 2013-12-25by G-Tools 以前ご紹介した「「過負荷に耐えるWebの作...
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自己啓発本に疲れてしまった人に、「疲れすぎて眠れぬ夜のために」

※ これは2008年12月に書いた物を転載したものです。 疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫) 内田 樹角川書店 2007-09-25 売り上げランキング : 4382おすすめ平均 なんか納得いかない・・・・ 毒気が少ないほうです 「内...
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【読書感想】 岩倉具視 言葉の皮を剥きながら

岩倉具視?言葉の皮を剥きながら (文春文庫) 永井 路子 文藝春秋 2011-02-10 by G-Tools (これは2011年に書いて文章を再掲載したものです) 去年の大河ドラマが「龍馬伝」だったことや近年の幕末ブームをうけてか「幕末の...
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「クラウド化する世界」と電力王の没落

クラウド化する世界 ニコラス・G・カー Nicholas Carr 村上 彩 翔泳社 2008-10-10by G-Tools 色々あってニコラス・カーの「クラウド化する世界」を読み直している。「クラウドブーム」の火付け役ともなったこの本だ...
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若くなくても読んでもらいたい、インターネットの歴史が分かる本

若い人に読んでもらいたい、コンピュータ産業の歴史が解る本。 - shi3zの日記 日本人の、日本人による、日本人のためのコンピュータ産業史 - 雑種路線でいこう のようにコンピューター産業の歴史を解説する本の紹介が流行っていたので、私もイン...